2016/05/01

制作過程

人狼BBSより、村長ヴァルター。
トンコハウス展で紹介され、長砂賀洋さんのトークイベントでも紹介されていた陰影の手法を使ってみたくて、描いてみたものです。
今回は日数がかかったのもあって途中スクリーンショットを残していたので、載せてゆきます。


<下書き>
PhotoshopCCのブラシツールでラフを描き、明暗の目安をはかろうと塗る前に一度別レイヤーで調子をつけてみました。ブラシは筆圧で色が変化するデフォルトのです。
ただの目安のつもりで、この調子付けの塗りレイヤーは消すつもりだったんですが、あろうことかこの↑状態をJPGでTwitterに投稿しようとした際に統合・更に画像を縮小した状態のままPSDに上書き保存してしまいました。
以降、もし過程を投稿するならスクリーンショットにしよう…と心に誓いました。

<塗り整え1>
仕方が無いので、元の解像度に直してこのまま塗る事にしました。ブラシはデフォルトの四角いチョーク。
アレンジ→新しいウィンドウを開く、で縮小表示したものを横に出してるのは、全体の雰囲気がどうなっているのか確認するため。デュアルディスプレイならよかったんですが、残念ながら一枚なので重ねる形で貼り付け。
描く方のメインに表示しているものも、基本66%でした。木を見て森を見ず、になりがちな短所があるので、細部に移る前は大雑把に、を心がけてます(よく忘れますが)

<塗り整え2>
外套は黒かな…と思っていたので漠然と襟の次に外套から塗り始めてしまいました。
本当は、この塗り方をする場合、一番下になるものから塗り始めた方が効率はいいです。
つい気分で描いてしまうので、これもまたよく忘れます(忘れた)
白目部分が肌色のままだったので、ちょっと明るくしました。

 <塗り整え終了>
上着の色は結構迷ったのですが、ヴァルターの服は茶色なので茶色にしておこう、レンブラントやベラスケスの絵にも茶色の上着の人が居るし、という事で黄色がかった茶色にしました。
一番最後に描いてしまいましたが、背景は一番最初に描いた方がいいです。

その後は残していませんが、ここから新規でオーバーレイレイヤーなどを作って、オレンジをメインに色を調整しました。
本当は、陰影も何も描かず立体感だけを作って、陰影を効果レイヤーで…と思っていたのですが、これはこれでよかったという事にしました。
この辺が今回やりたかった事のキモで、まだ自分では勉強中に過ぎないので、詳しいことはダム・キーパーの画集、その作品そのものをご覧頂いた方がよいと思います。


PhotoshopCC/合計7~8時間くらい